FRONTLINE東北大会2024

先日10月26日(土)にFRONTLINE 東北大会 2024が開催されました。大会は1部：チームコンテスト部門、2部：ソロコンテスト&ソロバトルの形式で、多くの参加者とご家族が会場のspace DENEGAに集まりました。

まずはチームコンテストの開催です。
小学生部門14チーム、中学生部門2チームのエントリーがあり、場当たりの時点から会場には緊張感が漂っていました。
それでもキッズダンサーの皆さんは、来場時や場当たりの開始終了時などで、私達スタッフにも元気に挨拶をしてくれるので、どのチームも悔いのないように頑張ってほしいなと思うばかりでした。

いざコンテストが始まり、全16チームの皆さんは、審査員のYUMIさん、RINKAさん、Himawariさんの前で、緊張しつつも精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。

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私が印象的だったのは、北海道から参加をしてくれた「3丁目ブラザーズ」の皆さん。
出番が来るまでは、とても子供らしく元気に練習したりじゃれあったりしていたのですが、いざステージに上がると、大人顔負けのパワフルでクールなパフォーマンスで会場を沸かせました！

＜チームコンテスト結果＞

[小学生部門]

優勝　NOVA / 岩手県

準優勝　Na.Na / 青森県

3位　3丁目ブラザーズ / 北海道

4位　COS-MOS / 秋田県

5位　frange / 青森県

[中学生部門]

優勝　Ruddy / 青森県

準優勝　high&lows / 青森県

＜チームコンテスト特別賞＞

Kippei賞　Betty / 秋田県

YUMI賞　ブラックムーン / 北海道

RINKA賞　BRASH / 秋田県

Himawari賞　TBZ / 秋田県

特別賞　BLINKY / 青森県

＜ソロコンテスト結果＞

[小学生部門]

優勝　KIMIKA / 秋田県

準優勝　Maii / 山形県

3位　REN / 青森県

4位　凛花 / 青森県

5位　RIKO / 青森県

[中学生部門]

優勝　kotaro / 青森県

準優勝　Ram / 青森県

3位　RINO / 秋田県

4位　an / 青森県

5位　KANON / 秋田県

続いて、ソロバトル・ソロコンテストを行う第2部を開催！

ソロコンテストには、小学生11名、中学生6名のエントリーがあり、集まってくれた皆にはチームコンテストと同様に、ワクワクドキドキとした表情が見られました。

ソロバトルには、38名のキッズダンサーがエントリーをしてくださいました。
1次予選では、4サークルから各4名の計16名が選出されます。2次予選では、2サークルに分かれ、16名から8名が選ばれ、トーナメントへ進みます。

一次予選では、どのサークルも、キッズながらも大人顔負けのダンサーばかりで、熾烈な戦いとなっていました。
特にAサークル、Bサークルはとてもレベルが高く、1次予選、2次予選に進んでいくにつれ、キッズとは思えない、見ていて楽しいムーブが繰り広げられていました。

ピリピリする空気感の中、持ち前の技術と楽しそうな雰囲気を作り出すPOPダンスで会場を沸かしたkotaroくん、即興とは思えない、音を完璧に表現したダンスでジャッジを引き付けたNARUくん、大人っぽく落ち着いたロックダンスでかましたふうかさんや、ハードヒットで大人顔負けのヒットバチバチなFUTAくんなど、FUNKY STADIUMに通う生徒さんもレベルの高い一次予選を通過しました！

kotaroくんはソロコンテストでも活躍し、見事優勝を勝ち取りました！大阪への切符を手にしたkotaroくんは、「バトルで大阪に行きたかった」と、悔しさを見せながら語っていました。「コンテストで大阪行き」という、大阪行きの結果に満足せず、重点を置いている部分が方法である部分に感銘を受けるのと同時に、普段から目標を持って練習をしている様子が感じられ、私自身、感化されました！kotaroくん、おめでとう！

バトルでは、栃木県から参加してくれたRIANAさんが、とてもスキルフルなダンスで会場を魅了し、見事優勝！
そして、昨年も挑戦してくれた幸之助くんが、さらに上手になっていたことも印象的でした！

FUTAくんは見事準優勝を飾っていました。FUTAくんは、FUTAチャレンジという、練習動画をほぼ毎日SNSに投稿していて、私がそれを見ていたこともあり、準優勝という結果を残すのは、非常に喜ばしいことでした。日に日に上達が見られるFUTAくんに負けていられませんね！

だんだんとレベルが上がってるキッズダンスシーンを目の当たりにし、私の練習のモチベーションが上がりました。高め合えるダンスっていいですよね。今回のFRONTLINEでキッズのエネルギーをたくさん吸収できたので、私もこれをどこかで還元していけるように頑張ろうと思いました。

惜しくも予選通過できなかった方や、自分のダンスを存分に表現できなく悔しい思いをした方など、FRONTLINEを通して様々な感情が交錯したことでしょう。その感情を大切にして、これからもダンスを楽しんでいきましょう！

FUNKY STADIUMに通ってる生徒の皆さん、ぜひバトルに挑戦してみてください！観覧だけでも強くおすすめします！景色が変わるかもしれません！

ジャッジ、DJ、MC、カメラマン、スタッフの皆さん、FRONTLINEに関わってくださった方々、ご参加ご来場いただいた皆様、お疲れ様でした！